top of page

弐:男性中年期(40代から50代)の予防について。

更新日:10月7日

こんにちは

うさき鍼灸治療院です。


前回はリスクについて述べましたが、

今回はそのリスクに対して、予防や対処が適応か否かについて

述べようと思います。


ree

前提的に

鍼灸施術はサポーティブケアであり、

鍼灸施術適応の中心は痛み・神経系・自律神経症状です。


◯変形性膝関節症

◯腰痛症

◯脊柱管狭窄症

◯頸肩腕症候群

疼痛緩和・可動域改善・筋緊張緩和のエビデンス有り。


△高血圧

自律神経調節目的でサポーティブケア的に

△糖尿病

末梢循環改善・自律神経症状・神経障害の緩和

△高脂血症

ストレス緩和や自律神経調整目的

△高尿酸血症

間欠期にサポーティブケアとして施術可能。

▲痛風発作時は禁忌。

△虚血性心疾患の既往がある場合、

動機・息切れ・不安などの随伴症状の緩和が期待できます。


□不眠症

□不安障害・抑うつ

諸症状緩和の報告あり。


☆慢性胃炎や過敏性腸症候群などの機能性胃腸障害

☆前立腺肥大症に伴う排尿障害のサポーティブケア


非適応

禁忌・専門治療が第一選択肢となるもの

●心筋梗塞・狭心症の急性期

●心不全の増悪期

●糖尿病の急性合併症(ケトアシドーシス)

●COPD重度呼吸不全

●高度の骨粗鬆症など圧迫骨折リスクがあるもの

●医療機関管理のないがん


以上です。


コメント


IMG_0075.JPG

LGBTQ

うさき鍼灸 治療院 
​​

東京都新宿区西新宿7-19-7

​サンローゼ新宿501

​​​

神経痛緩和のコース​

男性活力のコース

n_comp_edited.png
なすreCareロゴ横mono.png
商材IMG_0963.jpeg

鍼灸施術は

健康保険を使っていただくとができます。

その際、医師の同意書が必要です。

​​

適応疾患

神経痛・リウマチ・頚腕症候群・五十肩・

腰痛症・頚椎捻挫後遺症。

その他、医師が鍼灸施術を

必要と判断したもの。​​

​​

​​

また

カウンセリング中や施術中に、施術者が鍼灸治療に適さないと判断した場合、医療機関受診を受けて頂いてから鍼灸治療に移行した方が最善と判断した場合、施術を中断させて頂くことがあります。こちらはご予約頂いた際にご了承を得たものと判断させて頂きます。

​どうぞよろしくお願いいたします。

​​

bottom of page