慢性腎臓病CKDと鍼灸施術介入サポーティブケア
- kalawinka
- 8月19日
- 読了時間: 1分

こんにちは
今回は腎臓病のお話。
鍼灸施術は直接的に腎機能を回復させる
「根本治療法」
ではありませんが、
☆症状の緩和
☆合併症予防
☆生活の質QOL改善
を目的に補助療法として用いられることがあります。
また臨床研究の報告では
◯血圧・貧血の改善
一部の臨床試験では、鍼灸施術介入がCKD患者の高血圧コントロールや
腎性貧血改善に寄与したと報告があります。
◯透析患者の症状緩和
透析患者に対しては、筋肉痛、末梢神経障害、倦怠感
◯炎症・酸化ストレスへの影響
鍼刺激が抗炎症性サイトカイン(IL-10)などの増加や
ストレスマーカーの低下と関連した報告もあり、腎機能悪化の
進行抑制に寄与する可能性が示されています。
しかしながらRCT(ランダム化比較試験)の規模は小さく、
メタアナリシスも限定的であり、科学的エビデンスは発展途上です。
注意点・禁忌
★高度の浮腫や皮膚の脆弱、出血傾向・透析シャント周囲の施術は注意が必要。
★血圧低下や脱水を起こしやすい患者には慎重に対応。
★必ず腎臓内科での治療と並行して行うことが前提となります。
以上です。
これからも地域社会に貢献できるよう
研鑽を積んでいきたいと思います。
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