妊娠中のサポート鍼灸施術
- kalawinka
- 2 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは
暖かくなりましたね。
2025年は九年ぶりに出生率が前年比1.3%増加となりました。
今回は女性の妊娠中の鍼灸施術についてです。
妊娠中の鍼灸治療は、
◯つわりや腰痛、
◯逆子の改善などに効果的です
時期によってのアプローチ。
1. 妊娠時期別の「するべき施術」
妊娠中の身体の変化に合わせ、負担の少ない刺激を選択します。
●妊娠初期(〜15週):つわり・安産の養生
◯つわりの緩和: 内関: 手首の内側にあり、吐き気や精神的な緊張を和らげる特効穴です。
◯安産の養生: 三陰交にて血流を整えます。
ただし、ソフトな刺激で行います。
●妊娠中期〜後期(16週〜):マイナートラブルの解消
◯腰痛・股関節痛:大きくなるお腹を支えるための筋肉疲労を緩和します。
横向きなどの楽な姿勢で施術。
◯逆子の治療:至陰足の小指にあるツボで、お灸による刺激が一般的です。
ほてりがあるかたは要注意。
◯三陰交:至陰と併用して骨盤内の血流を促します。
◯むくみ・冷え:
◯太谿などを温め、循環を改善します。
■妊娠中の「禁忌」と注意点
妊娠中は「子宮収縮」を誘発する可能性のある強い刺激は避けなければなりません。
避けるべき「禁忌穴」(堕胎穴)
子宮を収縮させたり、
下降の作用があるため、
通常は使用を控えます。
• 合谷:親指と人差し指の付け根。強い下気作用があります。
• 肩井:肩の筋肉。刺激が強すぎると子宮に影響を与えると言われています。
• 三陰交への強刺激::養生には良いですが、強く響かせるような鍼は厳禁です。
• 仙骨部や下腹部への強い刺激:直接的に子宮へ刺激が伝わる部位は避けます。
施術上の注意
▲うつ伏せ:必ず横向きや仰向けで施術します。
▲強い響きを避ける:重い刺激は交感神経を刺激しすぎるため、心地よい程度の刺激にとどめます。
▲長時間の施術:妊婦さんは疲れやすいため、短時間で効率よく行います。
施術を中止すべきサイン
以下のような症状がある場合は、鍼灸よりも先に産婦人科を受診する必要があります。
■出血がある
■お腹の張りや痛みが強い
■破水の疑いがある
■胎動が急に減った
■血圧の異常な上昇
以上です。
妊娠中は転倒なども考慮して、
可能であれば往診をお願いしましょう。
みなさま良い、妊娠ライフを、良い出産をお迎えくださるよう心からお祈り申し上げます。




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