側湾症とサポーティブケアとしての鍼灸施術介入
- kalawinka
- 8月8日
- 読了時間: 1分
更新日:8月9日

こんにちは
うさき鍼灸治療院です。
本日は側湾症の話。
側湾症とは
★脊柱が曲がり、回旋を伴う状態。
★思春期特発性側湾症が最も多く、その他には先天性、神経筋性、変性性などの分類がある。
★軽度では無症状な事もあるが、進行すると肩こり・腰痛・背部痛・可動域制限・内臓圧迫などの症状が出ることもある。
鍼灸施術介入サポーティブケアの可能性
☆筋緊張緩和
☆痛みの軽減
☆姿勢の補正支援:筋肉のバランス調整により、補正装具との併用で支持性向上の補助となる可能性がある。
☆自律神経調整
注意点
★側湾症の矯正は、鍼灸施術介入では行うことができません。
★整形外科との医療連携が重要となります。
★痺れ、脱力などコブ角40度以上の重度側湾では外科的評価が優先されます。
以上
今後も地域のみなさまのお役にたてるよう
日々研鑽を積んでいきたいと思います。








コメント