リンについて
- kalawinka
- 8月12日
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リンとは
ATPやDNA、細胞膜(リン脂質)、骨、歯の主成分となります。
リンが含まれている食品
◯肉・魚
◯卵・乳製品
◯豆類・ナッツなど

リン不足となる主な原因
★栄養不足
★慢性アルコール摂取
★長期の制限食(腎臓病食など)
★吸収不良(消化管疾患、吸収不良症候群)
★高濃度ブドウ糖の急速投与やインスリン投与後
★マグネシウム不足やビタミンD不足による吸収低下
リン不足するとおこる症状(低リン血症)
軽度(血清リン値2.5-3.0 mg/dL)
▲食欲不振
▲倦怠感
▲集中力低下
中等度(血清リン値2.0-2.5 mg/dL)
▲筋力低下、易疲労感
▲呼吸筋の働き低下→息切れ
▲骨の脆弱化(骨軟化症、骨痛)
▲免疫力低下(白血球機能低下)
重度(血清リン値<2.0 mg/dL)
▲溶血
▲横紋筋融解症
▲意識障害、けいれん
▲呼吸不全
▲心不全、不整脈
▲コーマ(昏睡)
以上です。
不足するととても怖い症状を引き起こすことが、
わかります。
高齢者のかたはとくに栄養不足や偏りに気をつけていただきたと思います。








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