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帯状疱疹と後神経痛と鍼灸施術介入



こんにちは


今回は帯状疱疹Herpes Zosterの話


帯状疱疹は水痘ウィルスにより起こる病気です。

水痘ウィルスは水ぼうそうの原因となるウィルスでもあります。

普段は免疫により抑えられて症状は表に出ませんが、

加齢や疲れなどで免疫が弱まると、

ウィルスが活動しだし、発症します。


また、皮疹が治癒した後も、

まれに合併症として帯状疱疹後神経痛を発症することがあります。

この状態の時、鍼灸施術介入が適応となる段階といわれています。


⚫帯状疱疹急性期(皮疹や痛みが出ている時)

こちらは原則、単独で鍼灸施術介入をすることはありません。

最優先するべきは抗ウィルス薬の内服です。


ただし、医師の許可があり、

局所や皮疹部を避けて関連筋群への介入で

痛みの緩和や体力回復の補助として使われるケースもあります。


使われるケースとしては

◯痛みのため睡眠不足の場合、

灸などの温熱療法でクライアント様を傾眠に導くことができます。

◯低周波鍼通電には、鎮痛を促す効果が示唆されています。

◯頭部や手先足先の鍼は、自律神経を調整することが示されています。


以上です。

簡単ではありますが、

今後も鍼灸療法の発展に貢献しつつ、

クライアント様の生活に少しでも役に立てるよう、

毎日を積み重ねていきたいと思います。

 
 
 

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鍼灸施術は

健康保険を使っていただくとができます。

その際、医師の同意書が必要です。

適応疾患

神経痛・リウマチ・頚腕症候群・五十肩・

腰痛症・頚椎捻挫後遺症。

その他、医師が鍼灸施術を

必要と判断したもの。

また

カウンセリング中や施術中に、施術者が鍼灸治療に適さないと判断した場合、医療機関受診を受けて頂いてから鍼灸治療に移行した方が最善と判断した場合、施術を中断させて頂くことがあります。こちらはご予約頂いた際にご了承を得たものと判断させて頂きます。

​どうぞよろしくお願いいたします。

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