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動脈硬化(アテローム性動脈硬化症)




動脈硬化とは、

血管の内側にプラークと呼ばれる脂質やコレステロールが蓄積することで、

血管が狭くなる病気です。心筋梗塞や脳卒中のリスクがあります。


五大危険因子は

高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙、肥満


生活習慣と深く結びついているものもあります。


これらは、医療機関受診を行うことが大前提ですが。

医療機関とともに鍼灸施術が補完的役割を担えることが報告されています。


鍼灸施術が

動脈硬化予防に間接的に役に立つ可能性がある理由としては

〇自律神経の調整(血圧の安定への期待)

〇ストレスの調整

〇炎症の抑制(CRPの低下が鍼灸施術により起こったと報告あり)

〇代謝や血流の改善への期待


ただこれらはあくまで補完的医療であり、医療の第一選択肢にはなりません。


また、鍼灸施術師は以下について注意が必要です。

★血管の脆弱性に対する刺激量への注意。

血管を深く傷つける強い刺激は避けるべきです。

血腫や微小出血のリスクを常に念頭に置いて施術するべきです。

また抗血小板薬、抗凝固薬を内服しているケースがあります。

★迷走神経反射による血圧低下を伴う失神。

脳血流が低下している場合、脳虚血のリスクがあります。

この際、クライアント様の状態が鍼灸施術適応かどうか、

医療機関との連携が必要となります。

★感染リスク不浄と清潔を意識し、不潔な手指で施術を行わないなどです。


以上簡単ではありますが、

今後も鍼灸療法の発展に貢献しつつ、

クライアント様の生活に少しでも役に立てるよう、

毎日を積み重ねていきたいと思います。

 
 
 

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